相続・事業承継コラム
COLUMN
2023.12.28
認知症による資産凍結で困らないために!
大事な書類にハンコが押せなくなったとき、どんな問題が起きるかご存じですか?
以前は「万一に備えて」と言えば、相続のことを指しました。
しかし、超高齢社会の現代では、もうひとつの「万一」である「認知症」に備える必要があります。
本人が認知症になると預金口座が凍結され、たとえ家族でもお金を引き出すことができなくなります。また、不動産の売却や契約手続もできなくなります。
これを防ぐためには、家族信託等を活用して認知症対策をしておくことが重要です。
私は累計200件以上の家族信託組成に関わった経験から、大切な家族が困らないために、元気なうちにしかできない認知症・相続対策を皆さんにお伝えし続けています。
まずは知ることが第一歩、何もしないことが一番のリスクです。
転ばぬ先の杖として、ぜひお気軽にサロンにお立ち寄りください。
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